倉庫のバイトは「軽作業」と聞こえはいいが、実際に回される仕事は重たい荷物の集荷や卸し作業ばかりだった。
肉体労働に変わりはなく、汗をかいても報われた感覚がほとんどない。
昔は洋服や玩具といった軽い商品を「折りコン(折り畳みコンテナ)」にピッキングしていた時期もあり、
その頃は“気楽なもんだった”と懐かしく思う。
だが今は雲泥の差だ。
これを毎日続けるのは正直きつい。
五十路を目前にした俺の心身は、先行きのなさに震えた。
日当は8,000円弱。
この疲労度でその金額――まったく割に合わない。
会社を辞めたこと自体は後悔していないが、単発バイトで食いつなごうとしたのは短絡的だったと痛感している。
クレカ返済が限界、次の道を探す
一番の問題はクレジットカードの借金返済だ。
支払いサイクルが焦げつき始め、現実的に「あと何ヶ月もたないかもしれない」と感じていた。
だからこそ、もっと日当が高く、肉体的にも続けやすい仕事を探していた。
そんなとき、地元・市内の病院で夜勤警備員の募集を見つけた。
仕事内容を見た瞬間、「これなら今の自分でもできる」と直感した。
面接での手応え ― 即採用の一言
面接は驚くほど穏やかな雰囲気だった。
面接官も誠実そうで、仕事内容の説明も丁寧。
こちらからも身の上をそれとなく話したところ、「できれば今、採用したい」と言われた。
その場でお願いし、正式に就職を決めた。
待遇は日当14,500円、当日払いも可能。
さらに自動車通勤もOK。
これはまさに、今の生活状況にぴったりの条件だった。
経済的な息継ぎ、そして再起の準備
これで、ようやく経済的にも息を吹き返せそうだ。
仕事は仮眠時間を含めて10時間超えの夜勤勤務。
そのぶんマネタイズ活動(創作や副業)に割ける時間は減るが、今はそんな贅沢を言っていられない。
まずは生活を立て直し、焦げついた支払いをリセットすることが先決。
余裕ができ次第、シフトを調整してマネタイズ活動の比重を再び高めていくつもりだ。
この夜勤で得た安定を土台に、次のステップとして
**「個人事業主として正式に開業する」**ことを目標にしている。
倉庫から警備へ ― 47歳のリスタート
思えば、会社員を辞めてからの数ヶ月は迷走の連続だった。
だが今こうして、現実的に“地に足をつけた働き方”を得られたのは大きい。
夜勤の静けさの中で、自分の未来を整える時間を作る。
マネタイズ活動も、創作も、すべてはそこからだ。
焦らず、でも確実に。
47歳、まだやり直せる。
ここから本当のリスタートだ。

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